なぜ年配になると関節痛が起きやすくなるのか?

トップページ > なぜ年配になると関節痛が起きやすくなるのか?

なぜ年配になると関節痛が起きやすくなるのか?

人間が年をとっていくと、体にさまざまな変化が生じます。その中から、関節痛のもとになる原因をいくつか考えて見ましょう。

 

肥満から来ている場合

 

人間は加齢とともに基礎代謝が減少してきて太りやすい体質に変化していきます。男女共に50歳を過ぎた辺りから急激に基礎代謝が落ち始めるため、今までと同じ食生活をしていても、消費カロリーが減っているため、消費しきれないカロリーが脂肪として体に蓄えられて、体重が増加してしまうのです。

 

体重が増加すると、ひざ関節などに負担がかかる量が増えるために、ひざ関節痛になってしまうのです。ひざにかかる負担は、「歩くときで体重の3倍」「階段の上り下りで7倍」「走るときは体重の10倍」もの負担がひざ関節にかかります。

 

そのため、体重が重い人ほど「ひざ関節のクッション材である「軟骨」がすり減ってしまう」ので、ひざ関節痛になりやすいのです。

 

グルコサミンの生成能力低下から来る場合

 

人間のからだで「グルコサミン」は体内で生成できるものですが、加齢と共に次第にその能力が低下してしまいます。

 

特に50歳を過ぎた辺りからは急激に下がってしまい、70歳を過ぎた頃には20代のころの75%も減少してしまいます。

 

グルコサミンの体内での生成が減少してしまうことで、関節のクッション材である軟骨の生成に影響を与えてしまい、そのためひざ関節の痛みにつながってしまうのです。ともに50歳を過ぎた頃から影響が出始めますので、気になる方は前もって対策を考えておくと良いですね。